文具、メモ、ノート、手帳」カテゴリーアーカイブ

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読書の際の栞、いつもこんな感じになってます。
気になったところに付箋を貼りながら読み進めるようにしているんですが、付箋を別で持っているのも面倒なので、こんな状態で。

気になるところをチェックしたあとは、どこまで使えるかを直感で判断しながら整理。と、これは以前読んだ本の受け売りというか真似というか実践というか。

とはいえ、これもただラインを引いて憶えた気になっているテキストと同じようにも思えるときがありますが。

嶋浩一郎のアイデアのつくり方
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これが受け売り元。

で、この本を書くときに絶対著者の頭の中にあったと思うのが、この本。

アイデアのつくり方
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star確かに薄い!
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世の中で数多く耳にする「クリエイターのバイブル」といわれるモノのひとつ。

【万年筆】セーラー持つなら長刀は押さえたかった

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左は、「一番の書き味」と言わせてもらった<プロフェッショナルギアミニ>。そして右が、「同率一位」と言いたいけどまだ言えない<プロフェッショナルギア長刀>。
え〜、セーラー持つなら長刀(なぎなた)研ぎをぜひ持ってみたいと思いまして、このあいだ買ってしまいました。で、セーラーの顔料黒インク<極黒(きわくろ)>を入れてみたのだけど、フローがいまひとつ安定しない感じ。その理由がペンにあるのか、それともカーボン系のインクだからなのか確かめることに。
そこで、この週末に漬け込み洗浄を施して普通のブルーをセット。少し試した印象ではフローは大丈夫な様子。とはいえ、同じように洗浄してブルーから<極黒(きわくろ)>をセットした<プロフェッショナルギアミニ>のフローがどうなるかも同時に確認してみてから判断を下すつもり。

縦長の、そのペン先の形によってそう呼ばれる「長刀(なぎなた)研ぎ」。立て気味に書けば細く、寝かせて書けば太く表情を付けることが出来、通常のペン先に比して、トメやハライなどが美しく書けるというもの。確かに、この数日仕事で使ったノートを見ると<極黒(きわくろ)>インクと相まって、硬筆タイプの筆ペンで書いたような線幅の表情豊かな文字になっています。
なんだか字がうまくなったような気になるのも、長刀研ぎの長所でしょうか。

【万年筆】いままでで一番の書き味

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この小さいのは、セーラー万年筆の「プロフェッショナルギアミニ」というもので、つい最近購入。見ての通りの小ささで、手の中にすっぽり。
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この小ささを見ると、たいしたものではないように思われるかもしれないが、さにあらず。それなりの万年筆を何本か所有しているけど、これはその中でも一番と呼べる素晴らしい書き味。引っかかるところがまったくなく、ペン先と紙のあいだにインクがきれいに出てくることで、ヌラヌラとストレスなく縦でも横でも自在に動きます。
国産万年筆がはじめてというわけではないけれど、よく巷でいわれたりしている「国産ならではの日本語の書きやすさ」というものをやっと理解した気がします。
本格派の書き味ながら、カジュアル感あふれるミニサイズというのがまた個人的にはヒットしています。
ひとつだけ残念なのは、その短さ故にカートリッジインクしか使えないこと。
書き味が素晴らしいだけに、コンバーターでいろいろなメーカーのいろいろなインクを試してみたいところ。なもので、スタンダードサイズの「プロフェッショナルギア」をコンバーター楽しみ用に一本買ってしまおうかと思ったりもしている今日この頃です。

でもね、必ずこの「ミニ」と同等の書き味であるとは限らないんですよね。同じものでも個体差がやはりあって、その微妙な具合が、書き心地にとっては大きな要因になっていたりするから。

ペンクリニックに行ってきた

また万年筆が復活気味です。
もう少し落ち着いたら可能な範囲で詳細書きますが、この春から基本的に文案屋ではなくなりました。
文案屋でなくなったからというわけではないですが、某所での使用マシンがWindowsになって、持ち込みiMacはまったく稼働してませんで、さらに家でこれまでのようにMacの電源もなかなか入れられない状況もあり、手で(楽しんで)書くことへの欲求が高まったのではないかと自己分析していますが。

ま、そんなイントロはどーでもいいんです。
川口さんのペンクリニックに行ってきました。職人の技を見てきましたよ。すごいことというのは反対に実にさりげなく見えるもんなんですね。

今回、わざわざ「幸手」にまで車を二時間近く走らせて持ち込んだのは、約三年前に買った「LAMY2000万年筆の限定版」。購入当初からなかなか素直に手になじんでくれなかったヤツです。その後、無事帰還しましたが、きちんと使い始めてみると書き出しにインクが出ないことが多々あって、いつの間にか「好き」のレベルを「イラつく」レベルが越えてしまって出番なしという状態になってました。
先日、たまたまセーラー万年筆のサイトで川口さんのペンクリニックが(遠いけれども)同じ県内でこの週末にあるということで、行ってみることにしたのでした。
東京のデパートなんかでの開催時は相当混雑する噂は聞いていたので、それなりに覚悟していったのですが、到着したときにはお客さん(患者さん?)がひとりいるだけ。受付というか、とりあえず住所氏名を書いているうちに先客終了で私の番。
「書き出しが出ないんです」と渡すと、ペンを筆圧かけずにスーっと走らせてうまくインクが出ないのを確認するように一言「確かに」。言いながらペン先の隙間に板差し込んで引き抜いて、紙ヤスリを少しなでつけるような仕草をして、「んー、こういうペン先が隠れて少ししか出ていないのは調整がしにくいのね」。
ああ、つまり無料のクリニックでできる範囲を超えてるということなのかー、と思いながら差し出されたペンを受け取る。と同時に川口さんが「書いてみて」という。いやいや、いくらなんでもいじってたのは一分にも満たない時間じゃないか、と思いながらペンを走らせるといい感じに書ける。その様子を見て「よし」と小さな声を合図にして再びこちらの手からペンを受け取ると、もう一度似たような作業をして「引っかかりを強くしてインクが出るようにしたから。あとはどんどん使って自分の書き味になるように」といいながら紙にハンコをポンと押して「はい、終わり」。
<引っかかりを強くした>というのは紙との抵抗をあげたということで、<自分の書き味になるように>といわれたのは、それである程度ペン先の状態がリセットされているということなのかな、なんて勝手に想像してますが、ま、その辺が理解できなくても書けるようになればとにかくいいんです。はい。

それでも実は少し不安があって、これまでも書き出しがまったく出なかったわけではなくて、出ないときが多々あるという状態だったんですね。クリニックでいろいろいじったからそのときにはうまく出ていたということもありえるわけで。その辺は、これから使いつづけていればすぐにわかるでしょう。とりあえず家に帰ってからいろいろ使っている上では、大丈夫な様子です。

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ホチキスの進化に感動する

昨夜、家でホチキスを使おうとしたら、MAXの古い金属製のは錆びた上に二度と開かなくなってしまった。ので、ぶらっと出かけたコンビニで小さいのがかわいいので買ってみた。
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と、これが超弩級優れもので感動感激。知らないあいだにホチキスはこんなに進化してたのね。
針を100本収納できるのはあったけど、かなりの厚さを少ない力でしっかり留めてくれる。この軽さの感覚はなんともいえんです。
ホチキスといえば力業、その加減がある程度の厚みの際には重要だったのですがね。
素晴らしい。とにかく素晴らしい。よけいな力がいらないから小さなお子様だってお年寄りだってきっと楽になったはず。高齢化社会も万歳なのです。ううむ。
調べてみればMAXも同様に軽く留められるもの、さらに折り返しがフラットになるモノなど進化をしている様子。
しかしながら、PLUSのこの「かるヒット」は、その昔の「チームデミ」を思い出させるデザインでなかなか心にヒットです。はい。

ほぼ日手帳2005

ほぼ日刊イトイ新聞の「ほぼ日手帳2005」を販売申し込み。
手帳とメモとクリエと、使い分けを悩んでいるならまずはいろいろ試してみよう、と。とはいっても来年から、という話だけど。
しかし、ここ数ヶ月、忙しさの中でわかったのは、やっぱり本当にかなり忙しくなるとクリエを開くのも億劫になるということ。
ロディアのメモはその点偉大です。ならば、紙の手帳はその中間くらいにはがんばれるのではないかという期待。

さてどうなるか。

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文房具絡みのムックをさらに。ちなみにこれもエイムック。
定期刊行のムックで、今回は万年筆特集、ということなんでしょう。
ただの商品カタログに終わらせずに、印刷上では再現性が難しいインクの色味リストページを作ったり、マニアちょっと前の人ならちゃんと知っておきたかったペン先の(研ぎの)スタイルの解説もしていてなかなかに頑張っている内容。vol.1ということもあってかなり気合いが入っている度を感じます。
この気合いで次号も続いていけば、これは素晴らしい仕事になるでしょう。拍手。